112件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

鹿角市議会 2004-09-14 平成16年第5回定例会(第2号 9月14日)

大平さんは、小さいとき転校しいじめに遭った。相談に乗ってもらいたくて親に話をしようとしても、親は忙しいと言って何も聞いてくれなかった。学校に行っても友人に裏切られ、友人欲しさに暴走族にもなった。自殺未遂事件を起こし、入れ墨を入れた18歳の極道の妻にもなった。親は忙しくても、一時的でもよいから、すぐに子供と話し合うべきである。親にとって自分に都合のよい子に育てないでください。

能代市議会 2002-06-01 06月18日-03号

また、大失業のもとで働き盛りの世代の自殺が急増しており、二〇〇〇年の自殺者は三万一千九百五十七人を数え、完全失業率が四%台に悪化した九十八年から連続して三万人を超える異常さです。また、路上生活のホームレスも二年間で約三千六百人以上もふえて全国で約二万四千人に達しておるそうです。失業が引き金となり家を失い家族が崩壊する悲劇が続発しております。

能代市議会 2001-09-01 09月18日-03号

次に、秋田県の昨年一年間に自殺した県民は四百五十六人、男性が三百二十三人、女性が百三十三人で、交通事故で死亡した人、百二十八人の約三・六倍になり、特に五十歳から六十四歳の自殺者が多く、県民全体に占める割合は三・八%で、また、自殺率を男女別に見ると男性は十万人当たり五七・三人、女性は二四・四人で、男性自殺率が女性の二倍を超えています。

能代市議会 2000-09-01 09月19日-03号

三番目に、自殺者対策についてお伺いいたします。十二年八月警察庁が、昨年一年間の自殺者数を発表しました。昨年一年間の自殺者は三万三千四百八人で一昨年より百八十五人ふえ、男性は二万三千五百十二人で、全体の七一・一%です。年齢別に見ると六十歳以上が全体の三三・七%、五十代が二五・一%、四十代が一六・二%になっており、四、五十代で四一・三%を占め、働き盛り年齢層が四割以上占めています。

能代市議会 1998-12-01 12月08日-03号

昨年一年間で七万件、ことしは十万件を突破すると予想されておりますし、この高金利や過剰融資による多重債務と過酷な取り立てなどによって年間自殺者が三千人を超えました。単に、借り手個々人の問題として済ますことのできない社会問題となっております。弁護士会などでも事態を重視し、国に対する申し入れなども行っております。当市内にも、多重債務を抱え、解決の手を待っている人が相当数いるものと思われます。

能代市議会 1998-03-01 03月09日-02号

介護疲れから自殺、心中といった記事を見るたびに、政治や行政の貧困を思い知らされるのは私だけではないでありましょう。これからは、能代においてこのような悲劇だけは決して起こさないという決意の上で高齢化対策に取り組む必要があると思います。すなわち、長たる者の意志と決意が、順序としてまず必要であると思うのであります。所見を求めます。 

能代市議会 1995-12-01 12月12日-03号

次は、深刻化するいじめについてお伺いいたします。第一点は、いじめと対処の現状についてですが、いじめによる少年少女自殺が相次いでおります。子供だけでなく教育現場の教師、親など周りの大人たちも深刻化するいじめに困惑しているのが現状ではないかと思います。昨年暮れ愛知県で起きた大河内清輝事件は、いじめの根深さを痛感させたものとして記憶に新しいところであります。

能代市議会 1995-06-01 06月19日-02号

御存じのとおり、いじめ、校内暴力による自殺あるいは登校拒否が昨今の新聞報道等でなされています。当局にお尋ねをいたしますが、登校拒否児に対する対策事業が、両親あるいは学校教育現場、地域の中でそれなりに対応はされているとは思うのですが、能代市にも登校拒否児に対するそうした救済対策として特別学級早期開設を切にお願いいたしたいのですが、いかがでしょうか。

能代市議会 1994-12-01 12月20日-05号

また、いじめ問題について触れられ、当局から、進行中のいじめとしては四件が確認されているが、この中には暴力的なものはなく、現在指導中である、との報告を受けている。その後、特に調査は行っていないものの、いじめと思われるような場合は、その都度教育委員会に速やかに報告する旨を各学校と確認している。