• が、あっている(/)
ツイート シェア
  1. 小松島市議会 2022-12-01
    令和4年12月定例会議(第1日目) 本文


    取得元: 小松島市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-08
    2022年12月02日:令和4年12月定例会議(第1日目) 本文 ◎ 議長(米崎賢治議員)ただいまから,令和4年小松島市議会12月定例会議を開会いたします。  これより,本日の会議を開きます。  日程に入るに先立ち,諸般の報告を行います。  まず,議長会関係について,報告書をお手元に配付いたしましたので御高覧ください。  次に,監査委員より,例月の現金出納検査の結果について報告書提出されおります。報告書を事務局において保管いたしおりますので,後刻御覧願いたいと存じます。  引き続きまし,市長より提出の議案,並びに説明のため出席する職員についての通知は,お手元に配付のとおりでございますので,御了承願います。 ─────────────────────────────────────────── ◎ 議長(米崎賢治議員)次に,本日の議事日程については,会議規則第20条の規定により,お手元に配付いたしましたので,御了承願います。  以上で諸般の報告を終わります。 ─────────────────────────────────────────── ◎ 議長(米崎賢治議員)これより,本日の日程に入ります。  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は,会議規則第88条の規定により,議長において,2番 津川孝善議員,16番 杉本勝議員,以上のお2人を指名いたします。 ─────────────────────────────────────────── ◎ 議長(米崎賢治議員)次に,日程第2 会議期間決定についてを議題といたします。  本定例会議会議期間については,去る10月7日に開会されました議会運営委員会において協議されましたので,委員長の報告を求めます。  広田和三議会運営委員長。           [議会運営委員会委員長 広田和三議員 登壇] ◎ 議会運営委員会委員長広田和三議員)おはようございます。議会運営委員会の協議の結果につきまし報告いたします。  令和4年小松島市議会12月定例会議の運営について協議のため,去る10月7日,午前10時から第一委員会室において委員会を開会いたしました。
     出席の委員は,敬称を略します。  杉本,出口,池渕,南部,米崎,四宮の各委員と私の全員であります。  参与として,中山市長,蔭山副市長,岡本政策監西照総務部長藍沢総務部副部長,築原秘書広報課長南財政課長出席いたしました。  まず,会議期間については,慎重に協議いたしました結果,本日から12月16日までの15日間と決定いたしました。  次に,会議期間中の休会について,5日は議案調査のため休会,9日,12日,13日,14日は各常任委員会にて付託議案を審査のため休会,15日は事務整理のため休会と決定いたしました。なお,3日,4日,10日,11日は休日につき,会議規則により休会であります。  次に,質疑の発言時間については,行政の答弁時間は含まず,1人45分以内,質疑は完全一問一答形式により,質問席で発言し,議長,議会運営委員長において調整を行い,その他の運営については,議長において適宜善処するよう決定いたしました。  以上で議会運営委員会の報告を終わります。 ◎ 議長(米崎賢治議員)以上で,委員長の報告は終わりました。 ◎ 議長(米崎賢治議員)お諮りいたします。  本定例会議会議期間については,本日から12月16日までの15日間とし,休会及びその他の決定事項については,ただいまの議会運営委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と言う者あり) ◎ 議長(米崎賢治議員)御異議なしと認めます。  よって,そのように決定いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎ 議長(米崎賢治議員)次に,日程第3 議案第83号から議案第103号まで,報告第14号について,一括上程,議題といたします。 ─────────────────────────────────────────── ◎ 議長(米崎賢治議員)議案の朗読を省略し,提案理由の説明を求めます。  中山市長。                [市長 中山俊雄君 登壇] ◎ 市長(中山俊雄君)皆さん,おはようございます。  本日,早朝,いつもより早起きされ,テレビの前で熱い声援を送られた議員も多数いらっしゃることと存じます2022FIFAワールドカップカタール大会グループE第3戦,日本対スペインの試合行われ,日本2対1の大逆転勝利を収め,ノックアウトステージ進出を決めました。ドイツ,スペインといった強豪国と同じグループとなり厳しい戦い予想されていた中,これらのチームを相次いで破っつかんだ歴史的快挙とも言えるグループステージ突破あります。新型コロナウイルス感染症物価高騰など暗い出来事続く中,日本代表チーム戦いぶりは,私たちに夢と勇気を与えくれています。日本史上最高となるベスト8をかけた試合は,日本時間の今月6日に行われます。私たちも,今朝以上の熱い応援を日本代表チームに送りましょう。  それでは,提出議案の説明等に移らせいただきます。  議員各位におかれましは,御多忙中にもかかわりませず,令和4年12月定例会議に御参集賜り,厚く御礼申し上げます。  まず初めに,2つのスポーツイベントについて報告申し上げます。  1つ目は,先月6日に開催いたしました第2回小松島逆風ハーフマラソンについあります。大会当日は,絶好の秋晴れの下,県内外から576名のランナーの皆様をお迎えし,盛況のうちに開催することできました。  コロナ禍での開催,また,初めてのリアルマラソン大会の開催ということもあり,開催にたどり着くまでに多くの課題がありました,大会の準備や運営につきましは,徳島県及び警察をはじめ,関係機関並びに各団体・事業所の皆様,そして議員各位から,一方ならぬ御協力を賜りました。  また,コース周辺の長時間の交通規制等,円滑な大会運営に御理解,御協力をいただきました地域住民の皆様,大会に向け沿道の清掃や当日スタッフとして献身的に大会を支えくださいましたボランティアの皆様,温かい拍手と熱い声援を送り続けくださいました市民の皆様など,今大会に関係した全ての皆様に,この場をお借りいたしまし深く感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。  このマラソン大会で感じいただいた本市の魅力や市民の皆様との触れ合いを通じ,「小松島に来よかった」,「また次回もチャレンジしたい」と思っいただければ幸いであります。  そして,今回の大会で得られたものを糧にし,これからも多くの皆様に楽しんでいただける大会を目指しまいります。  2つ目といたしまし先月23日,小松島競輪場におきましこまつしま競輪サイクルフェスタを開催いたしました。  当日は,あいにくの天候により,規模を縮小しの開催となりました小さなお子様を対象とした小松島競輪MAXライダーグランプリでは,ペダルも補助輪もブレーキもない,新感覚のキックバイクを楽しむ子どもたちとともに,応援する親御さんも一緒に楽しめるイベントとなりました。  今後も,県内唯一自転車競技場という資源を最大限に生かし,ファミリー層や若年層に楽しんでもらえるイベントを開催することで,スポーツとしての自転車競技認知度向上に努めるとともに,小松島競輪場をより身近に感じもらえるよう取り組んでまいります。  そして,市民の皆様身近にマラソンやサイクリングなどのスポーツを楽しむことでき,健康増進につながるようなスポーツイベントレジャー施設などの環境づくりを積極的に進めまいります。  続きまし,新型コロナウイルス感染症についてであります。  現在,国内では,主流となっているオミクロン株派生型BA.5のほか,XBBやBQ.1.1といった新たな派生株も報告されるなど,地域差はあるものの,全国的に新規感染者増加傾向に転じおり,専門家の間では,今年の夏の第7波を超える可能性も指摘されおります。  また,今年の冬は新型コロナウイルス感染症季節性インフルエンザ同時流行も懸念されおります。  徳島県におきましても,県内の感染状況や,新たな変異株の県内初確認を受け,先月14日,新型コロナウイルス感染症への警戒を促すとくしまアラートレベル2・感染警戒・前期へ1段階引き上げられたところであります。  年末年始の感染再拡大懸念されますことから,本市では,引き続き,新型コロナワクチンの1・2回目の初回接種をはじめ,オミクロン株対応ワクチン追加接種を実施しおります。  自分自身や大切な家族を守るため,また,医療機関逼迫するのを防ぐためにも,積極的なワクチン接種の御協力をお願いいたします。  なお,初回接種は,従来のワクチンを使用し行っおりますワクチンの国からの供給は年内で終了予定となっおりますことから,接種を希望される方は,お早めに接種をお願いいたします。  市民の皆様におかれましは,気温低くなり,換気不十分となること原因と見られる感染拡大しおりますことから,効果的な換気をお願いしますとともに,改めて,場面に応じた適切なマスクの着用など,基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。  続きまし,物価高騰対策についてであります。  今年の秋以降,ロシアのウクライナ侵攻を背景にしたエネルギー価格高騰に加え,歴史的な円安輸入物価の上昇に拍車をかけ,食料品や電気・ガス代を中心とした値上げラッシュ家計に重くのしかかっおります。  本定例会議におきましては,物価高騰などにより影響を受けている市民の皆様の生活を支援するため,必要となる経費等を補正予算として提案しおります。  具体的には,住民税均等割課税世帯家計応援給付金給付事業といたしまし,住民税の均等割のみ課税されている世帯に,1世帯当たり5万円を給付するほか,子育て世帯家計応援給付金給付事業といたしまし,高校生以下の子どもを持つ世帯を対象に,子ども1人当たり5万円を給付いたします。  本市といたしましは,引き続き,国の動向を注視し,市民生活地域経済への必要な支援策を講じまいります。  続きまし,広域ごみ処理施設整備に係る協議についてであります。  新聞報道等でも御承知のとおり,一昨日の11月30日に,一般廃棄物広域処理に係る連絡会議徳島市役所で開催され,事業主体あります徳島市より,広域ごみ処理施設整備計画から脱退する意向示されました。  これまで,本市をはじめとした周辺市町は,平成28年5月30日に広域整備を求める要望書を徳島市に提出し,平成29年3月30日における一般廃棄物広域処理に関する協定書の締結に基づき,平成29年6月には,事業主体の徳島市との間における一般廃棄物の処理に係る事務委託に関する規約の議決をいただい以降,広域ごみ処理施設整備に向けた事業の推進を図っまいりました。  その前提には,広域ごみ処理施設整備による財政的なスケールメリット,並びに,各市町における施設老朽化の現状などを背景に,広域整備最善との判断の下,協議を継続しきたわけでございます。  徳島市の内藤市長の就任以降,令和3年5月には,前候補地である飯谷町枇杷ノ久保からマリンピア沖洲に候補地変更となったことを受け,これまで約1年半にわたり,連絡会議などを通じ,マリンピア沖洲での新たな事業計画,並びに各市町の負担額などについて,早期に示しいただくよう要請しまいりました。  しかしながら,最終的には,それらの見解示されることなく,一昨日に徳島市長からの唐突な広域協議からの脱退表明示されましたことは,今日まで,約6年の長きにわたり,各市町連携し,市民,町民の理解を得ながら進めきた広域協議による時間的経過を踏みにじるものであり誠に遺憾であります。  現時点におきましては,徳島市から,今後の事務手続に係る具体のスケジュールなどは示されおりませんまずは,今月5日に,本市をはじめとする1市3町により,今後のごみ処理施設整備の進め方について,協議の場を持つことを予定しおり,各々の首長の御意見やお考えをお聞きする中で,本市としての最善策を模索しまいりたいと考えおります。  そうした状況なども勘案しつつ,市議会からの様々な御意見や御提言を賜る中で,可能な限り,速やかに本市としてのごみ処理施設整備の方針をお示ししまいりますので,御理解賜りますよう,お願い申し上げます。  広域ごみ処理施設整備につきましは,前段申し上げました経緯となりました,老朽化進むごみ焼却施設を抱える本市にとりまして,ごみの減量化は,さらにスピード感を持っ取り組まなければならない状況にあります。  これまでも,市民の皆様の御協力の下,ごみの減量に取り組んでまいりました年々深刻さを増す地球温暖化への対策としてのごみ焼却処理量の削減や,焼却施設の延命化など,ごみ処理を取り巻く課題は,なお山積しおります。  こうした諸課題に対し,市民の皆様や事業者の方々との一層の連携を図り,さらに力強く取組を進めいくため,リサイクルの日である去る10月20日,本市は,自治体としてごみ減量宣言を行いました。  この宣言の下,ごみ減量化推進に向け,新たに2つの取組を行います。  1つ目は,徳島県立みなと高等学園の生徒の皆様に製作しいただいた衣類回収ボックスを,昨日から市役所ロビーに設置いたしました。  その上で,これまで燃えるごみとして処分されていた衣類を,徳島県立小松島西高等学校生活文化科の生徒の皆さんにリメイクしいただくなど,再利用・再資源化を推進いたします。  2つ目といたしましは,資源物回収拠点あるエコステーションの常時設置に向けた実証実験として,旧教育委員会庁舎に,段ボールや新聞等をいつでも持ち込むことできる回収場所を設置いたします。  なお,エコステーション設置検討に係る経費につきましは,本定例会議補正予算として提案しおります。  今後におきましても,紙類及びプラスチック製容器包装分別回収の徹底,生ごみ水切りの徹底等,ごみ減量に向けの具体的な取組内容について,広報誌やホームページなどで随時周知しまいります。  市役所,事業所,市民の皆様一緒になっ資源循環型社会の実現に取り組むため,御理解,御協力をよろしくお願いいたします。  続きまし,防災対策についてであります。  先月13日に実施予定ありました小松島市総合防災訓練は,悪天候と会場グラウンドのコンディション不良のため,残念ながら中止となりました。  参加に向け調整をいただいた関係機関並びに各団体の皆様,訓練を心待ちにされていた皆様におかれましは,この場をお借りしまし,おわびを申し上げます。  一方,本市では,この秋,地域の防災力を向上するための新たな取組もスタートさせました。  先月20日より,避難指示等の発令の際,確実な情報伝達を確保することを目的として,従来の防災行政無線の音声に加え,サイレン吹鳴を伴う定期訓練放送を実施しおります。  防災行政無線は,性質上,地形や天候の影響を受けやすく,放送聞こえない,聞き取りにくいとの声をいただくこともあり御迷惑をおかけしおります今後も,防災行政無線をはじめ,様々な手段での情報配信にも取り組んでまいりますので,御理解を賜りますよう,お願い申し上げます。  また,多様な災害に対応できるよう,自主防災組織等関係団体との連携を一層深めるとともに,ハード・ソフト両面から,安全で安心なまちづくりの実現に取り組んでまいります。  市民の皆様におかれましも,お一人お一人自らの命,安全を自ら守る,地域の安全は自分たちで守るという自助・共助による防災意識の高揚必要不可欠となりますことから,それぞれの家庭や地域で,引き続き,災害に備える取組を実践しいただきますよう,御理解と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。  本市の主な取組及び事業の進捗状況等は,以上のとおりであります。  それでは,本日提出いたしました議案及び報告案件の主なものにつきまし御説明いたします。  本定例会議には,令和4年度補正予算議案7件,条例議案13件及び単行議案1件の議案計21件,並びに専決処分の報告1件を提出いたしおります。  議案第83号の令和4年度小松島市一般会計補正予算(第6号)につきましは,歳入歳出とも10億4,760万円の追加補正あります。  歳出の主なものといたしましは,新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源に,前段申し上げました,物価高騰対策として必要となる経費を計上したほか,立江公民館等複合施設建設予定地ある立江幼稚園園舎解体工事についても予算措置をいたしおります。  これらによりまして,当初からの予算総額の累計は181億9,460万円となっおります。  その他の議案及び報告案件につきましは,お手元の議案書等に記載のとおりでありますので,御覧いただきますよう,お願いを申し上げます。  以上,よろしく御審議の上,原案どおり御賛同賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。  大変失礼いたしました。  先ほど御説明いたしました子育て世帯家計応援給付金給付事業として,高校生以下の子どもを持つ世帯を対象に,子ども1人当たり5万円を給付するということに対しまして,1万円と申し上げました。訂正をさせいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ◎ 議長(米崎賢治議員)小休いたします。                午前10時29分  休 憩 ───────────────────────────────────────────                午前10時29分  再 開 ◎ 議長(米崎賢治議員)再開いたします。  中山市長。                [市長 中山俊雄君 登壇] ◎ 市長(中山俊雄君)大変失礼いたしました。  今回の給付金に際しまして,1人当たり5万円ではなく,1万円でございます。  訂正し,おわびを申し上げます。 ─────────────────────────────────────────── ◎ 議長(米崎賢治議員)以上で,本日の日程は終了いたしました。  次会の日程を報告いたします。  次会は,12月6日午前10時再開,上程議案に対する質疑及び市政に対する一般質問あります。  なお,12月定例会議における「ふれあい市議会コンサート」は,出演者の都合により延期となりましたことをお知らせいたします。  本日は,これをもって散会いたします。                午前10時31分  散 会 Copyright (C) 2005 Komatsushima City Assembly, All Rights Reserved....