阿南市議会 2019-12-24 12月24日-02号
寄附の集まりやすいお得な返礼品競争が過熱化し、通信サイトやカタログ販売のような状況が批判を受けて、本年6月、総務省は制度の見直しを行っております。返礼品は地域の経済に寄与する地場産品、寄附金に対する割合は3割以下となりました。私は、今までにも地場産業振興の意味から、その有効性をたびたび質問してまいりましたが、本市では積極的な活用が見られませんでした。 そこで、お伺いします。
寄附の集まりやすいお得な返礼品競争が過熱化し、通信サイトやカタログ販売のような状況が批判を受けて、本年6月、総務省は制度の見直しを行っております。返礼品は地域の経済に寄与する地場産品、寄附金に対する割合は3割以下となりました。私は、今までにも地場産業振興の意味から、その有効性をたびたび質問してまいりましたが、本市では積極的な活用が見られませんでした。 そこで、お伺いします。
◯ 露口秘書政策課長補佐 今,委員がおっしゃられたのは,いわゆる返礼品に掛け合わせての最低寄附額をおっしゃったと思うのですが,現実には100万,200万,中には1,000万という方もおいでる可能性もございます。
特に注目するのが、返礼品に関する返戻割合3割以下及び地場産品に限るという2点でございます。この規制により、今までのお得度合戦のような状態にようやく終止符が打たれ、今後は、まちづくりのビジョンやストーリーを御寄附いただく方に訴えていくことに力を注ぎ、関係人口をふやし、そして地域を強くしていくというふるさと納税の本来あるべき姿を創造できるのではと、私は期待しておるところであります。
当プロジェクトの推進に関しましては、総務省の関係人口創出・拡大モデル事業に採択されており、全国的にも注目度の高い事業でありますことから、普及展開事業としてSUP体験を本市のふるさと納税返礼品メニューに加えることなども検討しております。
冠婚葬祭の返礼品に使えるように石井町特産のカタログギフトをつくってはどうかという提案が平成28年6月、今の後藤議長がされております。それに対して、今は議員になられております木下総務課長が、もう少し返礼品を増やした上で、できるだけ早急にカタログ等をつくりたいというふうに考えておりますと答弁しております。これが3年前ですね。
冠婚葬祭の返礼品に使えるように石井町特産のカタログギフトをつくってはどうかという提案が平成28年6月、今の後藤議長がされております。それに対して、今は議員になられております木下総務課長が、もう少し返礼品を増やした上で、できるだけ早急にカタログ等をつくりたいというふうに考えておりますと答弁しております。これが3年前ですね。
それで,返礼品と申しまして,寄附された方に対しましては,返礼品を送付しております。ランキングといたしまして,主なものとして,ミカンですとかハモ,ちりめん,阿波牛,ちくわなど,返礼品として送付をいたしております。
◆12番(山根由美子君) 寄附をしていただいた方へのお礼の品といいますか、記念品に寄附額に応じて返礼をされていると思いますけれども、返礼品をどのようにされているのか、お伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 田中参事兼総務課長。 ◎参事兼総務課長(田中達也君) 寄附に対する返礼品はどうなっているのかということでございますが、返礼品の率という形で回答をさせていただきます。
◆12番(山根由美子君) 寄附をしていただいた方へのお礼の品といいますか、記念品に寄附額に応じて返礼をされていると思いますけれども、返礼品をどのようにされているのか、お伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 田中参事兼総務課長。 ◎参事兼総務課長(田中達也君) 寄附に対する返礼品はどうなっているのかということでございますが、返礼品の率という形で回答をさせていただきます。
一部財政的に余裕のない町村などは、この制度を利用し、高額な返礼品を用意し、自主財源の確保を重点と考えることも、そういう市町村は無理のない話だと思います。 一方、阿南産の果実、野菜、肉、魚、米等々、返礼品とするならば、二重にうれしいと思います。阿南市の活性化と懐かしい思いを届けられるからです。
ふるさと納税を活用した体験型観光のマーケティングにつきましては、例えば、市内に宿泊していただき、かもだ岬温泉保養施設の利用とSUP体験をセットにしてふるさと納税の返礼品として提供することなども考えられますが、利用者がどのような商品を望んでいるのか、DMOによる観光コンテンツの提案や、場合によっては民間旅行会社による提案なども視野に、ふるさと納税の活用について協議してまいりたいと考えております。
御承知のとおり,いわゆる「ふるさと納税」については,6月1日より制度改正が行われ,返礼品を地場産品に限る,募集経費総額を5割以下とする等の枠組みに従った自治体が,総務大臣から寄附金税額控除の指定を受けられる制度となっており,返礼品競争の鎮静化が予想されております。
◎ 吉見委員 20ページ,ふるさと応援寄附金1,200万円,返礼品が536万円ですか。これの40%でも1,340万円,ちょっと140万円ぐらい予算が少ないのでないでしょうか。
今ふるさと納税、いろいろと物議も醸しているところではございますが、3年前にもうなろうかと思いますけれども、シューイチという朝の情報番組で、石井町のふるさと納税の返礼品ということで当時石井町の野菜がPRされました。
今ふるさと納税、いろいろと物議も醸しているところではございますが、3年前にもうなろうかと思いますけれども、シューイチという朝の情報番組で、石井町のふるさと納税の返礼品ということで当時石井町の野菜がPRされました。
また、このことは、ふるさと納税の返礼品競争が激化し、地方税法を改正してまで規制しなくてはならなくなった現状下において、生まれ故郷やお世話になった自治体への感謝の気持ちを伝えるとともに、地域の取り組みや税の使い道を考えるきっかけとなる制度が、ふるさと納税の理念であることを再認識させられた出来事でもありました。
現在、全国の幾つかの自治体では、ふるさと納税の返礼品として、障害者就労施設でつくる物品が福祉に寄与する返礼品として採用されております。
また、好調なふるさと納税についても、総務省の方針により返礼品の地場産品以外は認めないなどにより、減少する可能性もあります。 歳出の削減に向けた取り組みにおいても、投資的経費では、残された公共施設の耐震化の推進に加え、新庁舎の建設費の計上などがあります。また、人口減少問題や地域経済活性化のための投資は積極的に推進する必要があり、あわせて子育て支援、高齢者の介護費用や医療費の増加があります。
次に、ふるさと納税寄附金推進事業に関し、鳴門市の返礼品の中で人気が高いものは何かとの質疑があり、なると金時や芋棒などが人気となっているとの説明を受けました。 また、地域婚活支援事業に関し、鳴門市が主体となって婚活パーティーを実施する予定はないのかとの質疑があり、民間で婚活事業に取り組まれている団体の活動が活性化していくよう支援することが、現在の市の基本的な考え方であるとの説明を受けました。
ふるさと納税で一部自治体が高額な返礼品を呼び水に多くの寄附を集めているのは問題だとして,総務大臣は制度を抜本的に見直す方針を表明しました。返礼品を寄附額の30%以下の地場産品に限定し,違反した自治体には,寄附しても税の優遇措置を受けられなくなる仕組みを法制化するというものです。本市も返礼品を増やしているようですが,今後もふるさと納税の趣旨を正しく守って運用してほしいと思っています。